3月6日、7日、8日と台湾の真ん中、台中にある高級量販店「裕毛屋」さんにて、試食販売会を行ってきました。今回で4回目の試食販売会です。
裕毛屋さんには、3年ほど前からうどんを入れさせていただいています。
当初は6ヶ月で40個〜80個ほどだったのが、ここ1年半は2ヶ月で200個以上売れるようになったんです。
それは、麦屋のうどんが台湾の方に受け入れられるようになったとか、円安の影響とかあるとは思いますが、行ってみて原因がわかりました。
この裕毛屋さんオリジナルの冷凍ショーケースです。
普通冷凍ショーケースは扉があると、開けた後は曇ってしまい、中が見えなくなるのですが、このショーケースは開けたとでも曇らないのです。
それによって中の商品がいつでも綺麗に見えます。
麦屋のうどんは冷凍ですので、本当にありがたいショーケースです。このおかげでだいぶ売り上げも違ってきたんじゃないかと思っています。
やっぱり、なんだかんだ人の目につかないことには、選択肢に入らないですもんね。
今回の販売会には高知県から麦屋も含め3業者が行きました。
黒潮町の「さんちょく」さんと、高知市の「グランツミー」さんです。
そして、ちょうどランタン祭りに来ていた、よさこい踊りのトップチーム「十人十彩」も賑わいに駆けつけていただきました。
今回の試食販売会は、付いていただいた裕毛屋さんのスタッフの方のおかげで、「なぜだか売れる」という状況でした。ほんと一生懸命説明をしていただいて、なんだかわからないうちに買っていただくという、日本では経験のできない気持ちよさです。
早く日本でもこういう存在(商品)になりたいですね。