愛知県春日井市にありますみそを使った料理の専門店「みそや」さんです。
2015年4月にオープンしたばかりのお店で、オススメは「みそぶっかけうどん」。(2枚目の写真をごらんください)
みそやさんは通常のうどんと極太うどんが選択でき、その極太うどんは麦屋のものを使っていただいております。
濃厚なみそで食べるうどんは、なかなか名古屋地区以外ではないですね。お近くの方は是非行ってみてください!
「うどん・酒房 みそや」
春日井市如意申町1-1-10 マンションタカクワ1F
台北市にはこの1年でうどん店がものすごく出店してきたそうです。
日本からのものもあれば、現地の方が日本のうどん店を勉強して出店したものもあります。
こちらは多分現地の方が経営をされている感じのうどん店。讃岐系ではなく、フルサービス系のうどん店です。1台湾元が2015年初頭現在4円程度ですので、ざっと4倍で考えると、結構な価格ですよね。
少し定食っぽくなっているので、一概には言えませんけど、それでも台湾ではこのくらいの価格を出してでも、うどんを食べたいということなのです。製麺業としてはありがたいお国だ。
味は、普通です。日本人でも普通に美味しく食べられると思います。ま、少し気になったことはありますが、日本でもそういうお店はありますので、あえて言いません。
この店に連れて行ってもらった台湾の友達は、スープが辛いと言って残していました。でもお店のスタッフは「これが日本の味です」的な対応だったようです。
僕は濃く思わなかったので、台湾の方からするとやっぱ濃いとおもいます。このお店はどこまでこの「日本の濃さ」を続けられるでしょうね。
釜揚げうどんだけど、かまぼこやわかめが浮いています。しかも釜揚げうどん単体はなくて、天ぷらセットがついてきます。
たぶんですが、釜揚げうどんだけだと台湾の方にはシンプルすぎて価格を上げることができないからじゃないかな〜と推測しました。
その釜揚げ天ぷらセットで280元程度ではなかったかと思います。
このお店は、讃岐で練った生地を冷凍させて台湾に運び、解凍して伸ばして切るという工程で提供されているようです。
生地を冷凍しているというのは、言われないとわからないレベルでした。こういうのもアリなんですね。勉強になります。
最後に、太平洋SOGOの中のフードコート内にあるうどん店のショーケースです。
創作系が並んでいますね。やはり台湾では日本のように安価に食べられるものというより、1000円以上出して食べるものなんでしょうね。日本でいうパスタ的な感じでしょうか。
出店をお考えの皆さん、台湾市場は魅力的ですよ!
最近出張の際には、ランニングシューズを持って行き、泊まったホテルの周辺でランニングをするようにしています。東京では特別な事情がない限りは皇居周辺のホテルを取り朝ラン。
台北ではどこを走ろうかと思っていたところ、ちょうど泊まったホテルの近くに
「台北の皇居ラン版」が出来る(ホントか??)大安森林公園という場所があったので、そこで走ることに。
この辺りは台湾のスター「林志玲」の住まいがあるそうで、中心部の割には穏やかな雰囲気の街です。
公園内は道が狭く、人も多いことからキロ6分より遅く走る分にはいいと思います。
で、それより早く走る場合は、公園の外周がいいですね。1週2.5キロほどで、一箇所だけ信号がありますが、結構歩道も広く走りやすかったです。
3週、7.5キロほどを様々なペースで走って、これまた近くにある
「中正記念公園」を観光ラン。
ものすごい大きな建物です。
実は21歳の時勤めていた会社の社員旅行で来たことを思い出しました。
当時は台湾の歴史なんかには興味がなく、衛兵交代の儀式を見て「すげー!動かん!!」なんて思ってたくらいでしたが、あれから倍くらい年を重ね、少しは歴史も知るようになって改めて訪れてみると、感慨深いものです。
中正記念公園内でちょっと面白い光景が。
野外カラオケ教室です。
写真のおじいさんをはじめ、いろんな方が野外でも使えるカラオケマシーンを前に熱唱しているのです。なかなか日本では見ない光景ですね。
で、そんなこんなうろうろ走って11キロの真面目&観光ランでした。
今回泊まったのは「73HOTEL」というホテルで、立地といいサービスといい次回台北に来た時にも使いたいホテルでした。
3月6日、7日、8日と台湾の真ん中、台中にある高級量販店「裕毛屋」さんにて、試食販売会を行ってきました。今回で4回目の試食販売会です。
裕毛屋さんには、3年ほど前からうどんを入れさせていただいています。
当初は6ヶ月で40個〜80個ほどだったのが、ここ1年半は2ヶ月で200個以上売れるようになったんです。
それは、麦屋のうどんが台湾の方に受け入れられるようになったとか、円安の影響とかあるとは思いますが、行ってみて原因がわかりました。
この裕毛屋さんオリジナルの冷凍ショーケースです。
普通冷凍ショーケースは扉があると、開けた後は曇ってしまい、中が見えなくなるのですが、このショーケースは開けたとでも曇らないのです。
それによって中の商品がいつでも綺麗に見えます。
麦屋のうどんは冷凍ですので、本当にありがたいショーケースです。このおかげでだいぶ売り上げも違ってきたんじゃないかと思っています。
やっぱり、なんだかんだ人の目につかないことには、選択肢に入らないですもんね。
今回の販売会には高知県から麦屋も含め3業者が行きました。
黒潮町の「さんちょく」さんと、高知市の「グランツミー」さんです。
そして、ちょうどランタン祭りに来ていた、よさこい踊りのトップチーム「十人十彩」も賑わいに駆けつけていただきました。
今回の試食販売会は、付いていただいた裕毛屋さんのスタッフの方のおかげで、「なぜだか売れる」という状況でした。ほんと一生懸命説明をしていただいて、なんだかわからないうちに買っていただくという、日本では経験のできない気持ちよさです。
早く日本でもこういう存在(商品)になりたいですね。