梅雨映えの睡蓮と紫陽花

  麦太です!四万十も梅雨入りして毎日雨が・・インドア苦手なんで・・ストレス⤴⤴ですが、今日はインスタ映えならぬ、梅雨映している、おススメPOINTをご紹介します!

 四万十市内から車で西へ約30分・幡多郡三原村にある「星ヶ丘公園」です!

 こじんまりとした公園ですが、丁寧に整備されていて四季折々の花々が観賞できる場所なんです!特に有名なのが、公園内の池に咲く、睡蓮(スイレン)!!

 雨が降り止んだタイミングを逃さず、カメラ片手にやってまいりました!わぉ~~いい感じに睡蓮が咲き乱れております!

 昼過ぎでしたが、雨や曇りの日照が少ない日は午後まで、咲いているそうです!水面に花びらが映る感じもいいですね~

 池の中では、四万十かいどう推進協議会三原支部の矢野支部長さんが睡蓮さん達のお世話をされています。

 矢野さんの惜しみない、努力と愛情を沢山もらってるから、素晴らしい花を咲かせているんですね~(感動)

 しばらくして公園の奥へと行ってみると・・・なんか作業中の矢野さんをカメラマンさんが??

 朝日新聞四万十市局の菊池さんが取材されておりました!!実は山紫陽花や紫陽花が見頃を迎えているそうなんです!!

 6年前に紫陽花の収集家さんから、10品種200本を寄贈され、その後50品種1800本も寄贈されたそうで、矢野さんがコツコツと挿し木して、現在では3000本もの多種多様な紫陽花が咲く、名所となりました。

 紫陽花を楽しみにしているのは、人間だけじゃありません。クマバチさん達も毎年楽しみにしております!ブーンって豪快な羽音をさせながら花粉集めに夢中になっています!

 両足には沢山の花粉をまとって紫陽花を渡り飛ぶクマバチさん!!こちらも紫陽花そっちのけでクマバチさんにロックオンしてパシャリ(笑)!!

 池のまわりには、トンボさん達も!!これからもっと多くなるでしょうね~

 梅雨空に映える紫陽花は今が見頃!!睡蓮は10月頃まで楽しめるそうです!!美しい花を観賞した帰りには・・是非、麦屋でうどんを食べていって下さいませ<m(__)m>

麦太でした!

麦屋の新人・バタぶ~・デびゅ~w

 今日は麦屋、期待の新人くんデビュ~のお知らせです。

 これが新人の、バタぶ~君です!そうです麦屋の新メニューなんです!温ぶっかけうどんに、バターを絡めて食べるんです~!~ッって思う方もいらっしゃるかもしれませんが・・凄いんです!!

 風味豊かで濃厚な北海道産バターが、熱々うどんの上でトロ~りと融解・ぶっかけ汁と出逢って、なんともいえな~い出汁の効いたバター醤油へと大変身!!麺に絡めてほうばれば、お口の中は・・唾液の洪水警報です(涎)

 さらに爽やかなレモンを絞れば・・ワおっ!!さっぱり味に確変しますよ~糸唐辛子・あらびき胡椒さん達も、味の引き締め役でいい仕事しております!

 5月25日から麦屋デビュ~を果たした「バタぶ~うどん」1玉500円(税込)となっております!是非お試しください!本当に癖になるバタぶ~でございます!!!見た目もインスタ映えする・フォトジェニ君ですw📷

麦太おススメ度★★★★★+!!!

※2玉600円・3玉700円・4玉800円 5玉以上も承ります!!

麦太でした!

 

麦屋の近く石見寺山deトレイルランニング

 麦太です!今回は、嬉しい御報告と四万十でおススメの登山情報をお届けします!

 昨年・・塩の道トレイルランニングレースでトレランデビューした麦屋の社長!!初レースにもかかわらず・・トライアスロンやマラソンで鍛えた&麦屋のうどんパワ~で・・

総合10位と大健闘~~でした!!!それから半年・・・ついに!!

奥四万十トレイルレース2018・36㌔の部において~

 豪雨というタフなコンディションの中!!なんとクラス3位!!表彰台に登りました~!!

 そんな麦屋の社長がこっそりとトレーニングしている、コースを紹介します!

麦屋から近くにある、四万十市民が愛する石見寺山でございます。

 標高411メートル・山頂まで約2㌔で、時計回りのコース上には石像があり、八十八もの石仏が奉られていて、ミニ八十八ケ所巡りも出来るんです。絶景ポイントも盛りだくさん

 さて・・とある晩春の朝・・午前7時前・・・石見寺山トレラン練習会へと参加しましたよ~

 今日は石見寺山周回+石見寺山の向こう側・馬荷地区へと足を延ばしてくる約15㌔の予定だそうです(汗)

 社長・野人君そしてツインズランナー兄?弟?どっちだったか??それにしても、ガチガチな3人衆じゃないですか・・

 安並運動公園駐車場からスタート!石見寺参道は狭くて交互通行なんで・・青信号を待ってイザGO~というか車専用ですが・・

 イキナリの激坂・・・トレランの極意「無理をせず歩いて登るべし」って事でウォーキング・・それでも心拍⤴⤴

500メートル程で石見寺に到着です!

 ここが登山口となる石見寺です!!ちゃんとお参りして、道中の安全を祈願します(念)

 本堂の右に登山口の案内があります!標高50mの登山口から山頂まで約2.2キロとなっております!

さあ~イキナリの激坂・・・登山道ですから・・(汗)

緩斜面になると一気にスピードUP・・(速っ)

 でも朝日の木漏れ日であふれるトンネル~~ビゅーテぃフぉ~気持ちイイ~

 ですが・・すぐに心拍がMAXというかオーバーレブ状態・・・って事で3人さんはアウトオブ視界へ~

途中の鉄塔下で待っててくれました・・・

 鉄塔を真下から見上げるなんて・・初めてかも・・&胸板の厚い野人君を見上げるのも・・キュン♡♡(萌)

さあ~山頂まで、まだまだこれから・・頑張りますw

 道脇には石仏さんが、八十八ケ所の寺名・本尊を示す白札の表記がされています!石仏様~お邪魔しておりますm(__)m

オレンジ桃色のグラデーションが美しい~ 山ツツジの花びらです!

 石仏と緑のトンネルが幻想てきで癒されます!五感+第六感で大自然を感じながら走れるのがトレランの醍醐味ですね~

 見とれて油断していると・・道にクモさんの巣トラップが・・ クモさん・・ゴメンなさい~失礼して脇から通してくださいね~

 さあ、もう一息・さすがにノンストップでは・・・ドックン心拍が落ち着くまで・・休憩します。

 勾配もきつくなってきました!もうアキレス腱が伸び伸び~ふくらはぎも絶叫して、山々に・こだまする程の悲鳴を上げております(痛)

 山頂までもう少しだそうです、息を整えて・・・ってか・・脚がガクガク崩壊寸前(痛っ)

 しばらく登ると・・・眩い光が溢れて前が見えない・・ここは??天国???

一気に視界がWIDEになってクリア~!!

 眩い太陽と青空が出迎えてくれました!!そうです~やっと石見山のテッペンへと到着です!!!ゼ~ハ~吐きそうです・・

 木々が生い茂る隙間からは、四万十中村の町が見えていますね!数年前までは展望台が設置されて、360度パノラマが楽しめたらしいです!

 それでも、絶景ポイントですよ~今朝は霞で見えにくいですが、大気の状態が良ければ、四万十川の河口と太平洋も望める絶景ポイントなんです!

 石見寺山の頂(410.9m)でパシャリッv( ̄Д ̄)v イエイ あれ?野人君??目力が凄いんですが?化粧??(笑)

 しばらく絶景を楽しんだ後は、山頂から順路に従って、一気に下ります!!登りも辛いですが、急斜面&悪路で気を抜くと、一瞬で転倒って事になりそうで・・ビビり腰で下ります・・・怖い~

 少し下った林道との合流地点の階段に、鉄の杭が飛び出てる、危険個所発見!ピンクリボンでマーキングする野人君です。凄い!準備良すぎ!

 というか・・・山の中を走ったりして迷わなように、目印をもってマーキングしながら走る事も大事だそうです!

 コースからいったん外れて、黒潮町の馬荷方面へ!林道ですから道幅が広くなってとても走りやすい!

 木々の合間からの絶景も楽しめます!条件がよければ石鎚山系の山並みを望めそうですね!

 約3㌔下ったところで・・社長と麦太は時間切れ・・野人君達とお別れして帰ります!でわっまた~

 社長も仕事ですから・・ここで更にお別れ・・麦太を置いて・・猛ダッシュ~~!ああ~っ・・・一人になっちゃった・・

 迷路のようになっている林道を何度か迷いながら何とか(汗)石見寺山の登山道へ復帰しました。後は登山道を下るだけです!

ロープが必要な位の急斜面もあるので、無理しないで・・

 途中の分岐ポイント!ここは右へ!!迷いやすいポイントですから注意してください!前回は左をチョイスして・・あはは(迷)・・でした。

 下る事しばし・・登山道は沢沿いとなります!ここは沢を渡るPOINTです!水量が多くなると大変かもしれませんね。

 この沢は後川に流れ込む八宗田川の源流だそうです。次第に水量が増してきて、小さな滝も!

 「滝ノ上・石鎚神社」の標識を過ぎて、左の脇道へとそれると・・

 安吾の滝が見えてまいりました!落差は10mに少し届かないくらいでしょうか?オーバーハング(反り返った)岩から落ちる滝は凄く迫力があります(凄っ)

 実はこの滝は、左側から回り込んで、滝裏へと入れるんですよ~これが滝裏からの眺めです!いわゆる裏見の滝!!凄いです~こんな滝があるなんて・・・

 シャッターを押していると・・人影らしき霊・・・「ぎゃ~って」叫びそうなくらいビックリしました~ 他の登山客さんでした・・でもこの滝・その昔 黒い大蛇が居たという伝説があるそうですよ!

沢沿いに下って行くと、次第に勾配も緩やかに・・

 木漏れ日のシャワーとマイナスイオン!!走って駆け抜けるのがもったいないので、時々立ち止まって深呼吸

道脇には美しい野草の花々や

トンボさんなどに癒されながら・・

視界が開け始めてきました!そろそろ下山間近なようです。

登山道の終わりには石鎚神社がありました!

 その先には八十八番の石仏が・・ここで八十八ケ所巡りも終了です!トレラン道中安全のお礼を告げて終わりです。

 安並の駐車場へ戻る途中には、本来の登山口があり、一番目の石仏さんがあるんです!正式にはココから登るといいですね!

 四万十中村の町から歩いて行ける、石見寺山!!登ってよし!走ってよし!珍しい裏見の滝・・最高です!~おススメ度★★★★ですね!!

注意:標高が低い山でも、きちんとした登山計画:装備をしてから登りましょう!

麦太でした!

清流四万十川が育んだ、麦屋の青のりうどん

今回は麦屋の青のりうどんのご紹介です!

最後の清流といわれる、四万十川

 多くの支流が流れ込み、四万十川は山々の恵みをたっぷりと蓄えながら・・

ゆったりと流れてゆきます。

 そして麦屋がある、四万十市で196㌔もの長い旅を終え、太平洋へと旅立つ四万十川

 そんな四万十川と太平洋の海水が混じりあう、河口付近(汽水域)では、四万十川を代表する味覚・天然青のりが採れるんです。

青のり漁は、水温の低い12月~3月の間におこなわれます。

 天日と四万十川に吹き抜ける寒風で乾燥させ、より一層風味豊かに仕上げた物が、四万十の天然青のりとして出荷されます。現在ではかなり希少な高級品として扱われているんです。

 これが天然あおのりです!皆さんが普段、お好み焼きなどに使っている、アオサのりとは別物・正式名は「すじ青のり」と言って、筋状になっているのが特徴です。養殖物は他県でも出荷されてますが。。天然物は四万十川が全国1位・超希少でお値段も・・キロ数万円(わおっ)

 麦屋では四万十の天然青のりを、国産小麦と四万十水系の水で練り上げた、青のりうどんを製造販売しており、大変ご好評を頂いております。

鮮やかな青のりの緑が映えて、四万十美人なうどんです。

 天然青のりならではの豊かな香り、国産小麦と清らかな水が作り出す、独特のコシとのど越しのよさが特徴です。今日は少しだけメイキングをご紹介します!

 これが、四万十天然青のりをパウダー状にしたものです!品質のよい天然青のりが放つ、鮮やかな四万十グリーンです!

国産小麦へ惜しげもなく投入!!

練りの行程です!普通のうどんに比べて、難易度が上がります。

熟練の麺職人が、丁寧に麺体へと仕上げてまいります。

いい感じで麺体の完成です!そして熟成庫で一晩寝かせます。

翌日・・熟成させた麺体です。既にイイ色してますね~

まずは、ゆっくりとローラーで伸ばして行きます。

 その日の麺体の状態によって、微妙な調整をしながら厚みを整え

包丁切りマシーンでカットされ、ベルトコンベアで次なる行程へ!

高温で煮えたぎる、茹で窯で一気に茹で上げます!

 工場内に、四万十青のりの、なんとも言えない、いい香りがしてまいりました。

目をつぶると四万十川の風景が浮かんできそうです!

茹で上がった麺はスグに冷たいお水で、〆ます!

 おっ!!麺職人のノリ君です!!!龍馬マラソン以降・・・またメタボな生活・・すでにウエストは102㎝のメーター級・・・

のり君とは対照的に、キュッと締まった、青のりうどん・・トレーへと取り分けて・・

 マイナス50℃で急速冷凍して、茹でたての食感と風味を閉じ込めます!

約40分・・カチンコチンになった麺を、トレーから取り出し

包装すれば完成です!

 食べる時は、たっぷりの湯で4分程度茹でれば・・四万十青のりの鮮やかなグリーンと何とも言えない香りが、そのまま蘇りますよ~!

 四万十川の恵み、天然青のりを使った、自信のうどんです!是非おお問い合わせ・お求めは麦屋のホームページをご覧ください。

http://www.mugiya.net/