四万十鶏がゴロゴロ入った極太カレーうどん
四万十鶏は、四万十の自然のミネラルたっぷりの山水で育った高タンパク、低カロリー、低コレステロールのヘルシーチキンです。四万十鶏のホクホクとした食感とモチモチの極太麺が本格カレーに絡んでたまらない美味しさです。
四万十鶏カレーうどん 1食
■麺
四万十のモチモチ極太うどん(小麦粉、食塩)
■ルウ
鶏肉(国産)、たまねぎ、つゆ(小麦、さば、大豆、魚醤(魚介類)を含む)、白葱、馬齢小澱粉、生姜、人参、香辛料、食用植物油脂、にんにく、砂糖、干し椎茸、食塩/調味料(アミノ酸等)、アルコール、増粘剤(キサンタンガム)
■内容量
四万十のモチモチ極太うどん(200g)
スパイシーカレーうどんルウ(180g)
■賞味期限
製造日から1年(冷凍保存)
■保存方法
要冷凍(-18度以下で保存)
【 お召し上がりいただく方法 】
- ①カレールウを沸騰したお湯で3分から5分温めます。
- ②冷凍うどんを沸騰したお湯に入れ約4分間湯がきます。
- ③湯がいたうどんを器に移し、先に温めていたカレールウをかけてお召し上がりください。
- ※うどんは電子レンジでも温められます
- ・凍ったままのうどんをお水に潜らせ、ラップをかけて500Wで約5分間でもOK
初代のカレーうどんは激辛だった!?
麦屋のカレーうどんは今回で4代目となります。その原型は5年前に遡り、タイカレーをペースに2種類の激辛カレーうどんを作ったことが始まりです。
なぜ激辛にしたのか。
それは、当時四万十市が日本一熱い街だったので、四万十市の食品会社や飲食店が激辛商品を開発しようという安易な流れ。笑
しかし、あまりに激辛に作りすぎてしまい、実際に食べることができるのは限られた激辛好きのみという始末です。
悩んだ末に選んだ4代目カレーうどんへの挑戦!
初代激辛うどんの後、2代目、3代目は食べやすい通常の辛さのカレーうどんのみで販売致しました。大きな四万十鶏をゴロゴロと煮込んだカレーうどんは、お客様にも愛され一定の評価を得ていたのですが、悲しくもカレーの製造を委託していた製造工場で生産中止が決定。やむを得ず新たなに4代目を作ることになったのです。
しかし、麦屋スタッフ一同悩みました。
もちろんこれまで通りの万人ウケするカレーうどんを作っても問題ないのですが、そこはチャレンジ好きな麦屋スタッフ。あの激辛カレーを懐かしむ声もあり、改めて食べやすい激辛カレーうどん作りへの挑戦が始まったのです。
カレー作りに強力なパートナー現る!
そこで協力をしていただいたのが、高知県から世界へ野菜ドレッシングを販売している「グラッツェミーレー」の森澤社長。
食のプロデューサーという国の資格も持ち、食での地域おこしにも参画されている方です。
最初に激辛カレーのレシピをお渡ししたときには「これは辛すぎる」と森澤社長も苦笑い。そこで、カレーの基本的な部分は残して、普通の大人がギリギリ食べられる辛さを目指すことに。更に、入れる野菜のカットや調理方法も見直し、ただ辛いだけではなく、コクもあり、食感もしっかり残る調理方法にしたのです。
カレーに相性の良い素材はやはり四万十鶏だった!
カレーうどんの開発にあたり、選んだ四万十鶏は全国的にはあまり知られていません。実は高知県は畜産が盛んで「土佐赤牛」や「窪川ポーク米豚」、「土佐ジロー」や「はちきん地鶏」といったブランド肉もたくさんあるんです。
それらをカレーうどんに使うことも可能ですが、カレーのスパイスと合わせたときにお互いの旨みを消しあってしまい、肉のポテンシャルを感じられませんでした。
一方で四万十鶏は、他の肉よりリーズナブルでありながら、しっかりと管理された飼育で、品質にも自信が持てる鶏肉です。特にヘルシーで淡白な味の「胸肉」とカレーとの相性が良いことにたどり着き、カレーうどんに入れることにしたのです。
遂に完成した4代目大人なスパイシーカレーうどん!
ほぼ森澤社長にゆだねる形でスタートしたプロジェクト。何度も試作を重ねてレシピを変更。そして、ついに完成したのが大人がギリギリ完食できる辛さのカレーうどんです。
すぐにスタッフで試食しました。食べている最中は「辛くてもう食べられない!」って思うのに、不思議とまた食べたくなってくるという病みつき系の辛さだったのです。
もちろんチョイスするうどんは、カレーうどん専用に開発した幅広の極太麺。
カレーうどんを美味しく食べるために10年前に開発しました。
カレーの出汁がうまく絡み、尚且つ麺に染み込んでも美味しく食べられるように太くしたのです。
その太さも、単純にうどんの断面の四角形を等倍で太くしたのではなく、モチモチ間も得られながら食べやすい太さに、ということで今の少し平たい麺になりました。
濃厚なルウがモチモチの麺と絡んで、より美味しさを引出します。
この美味しさを是非ご自宅でお試しください。
素材に選んだ四万十鶏とは
肉質は高タンパクで低カロリー。通常よりもコレステロール値が10%低い、ほどよい歯ごたえのやさしい甘みをもつ鶏肉です。
四万十鶏の健康を守り、豊かな味と良質な肉質を作るのに欠かせない自社独自のエサは、トウモロコシを主とし、木酢精製液・海藻・ヨモギを配合した栄養価の高いものです。また、飲み水には、天然のミネラルをたっぷり含んだ水を与えています。
- ●木酢精製液:消臭効果が高く、鶏肉特有の臭みをとります。
- ●海藻:豊富なアミノ酸とミネラルで肉の旨みをアップさせます。
- ●ヨモギ:肉の色、ツヤ、弾力を引き出します。
世代を選ばず好まれる“銘柄鶏”の優等生
プリッとほどよい歯ごたえ、余分な脂や鶏独特の臭みを抑えた、ほんのり甘みを感じる豊かな味わいで、お子様からお年寄りまで幅広く好まれます。
●胸肉
ヘルシーな上に、疲労回復効果でも注目される世界的に需要が高い部位。さっぱりとした風味が特長。
四万十鶏は高知県内にある農場にて、独自の配合飼料に木酢精製液・海藻・よもぎ等を与えることで余分な脂肪分や鶏特有のにおいを抑え、健康に育てた鶏です。
鶏肉に含まれるメチオニンには血圧上昇などストレスに対する反応を緩和する働きがあり、肝臓からコレステロールを排出して動脈硬化を予防します。
また肉類の中でもビタミンAが最も多く含まれ美容効果もありますので是非ご賞味ください。